子育てのサポート
- 4-1 幼稚園・認定こども園
- 4-2 保育所(認可保育所)
- 4-3 家庭的保育事業・小規模保育事業(C型)
- 4-4 認可外保育施設
- 4-5 児童館・児童センター
- 4-6 保育所の一時預かり
- 4-7 病児・病後児保育
- 4-8 仙台すくすくサポート事業
- 4-9 子育てふれあいプラザ
- 4-10 子育て世帯訪問支援事業(育児ヘルパー派遣)
- 4-11 託児ボランティア
- 4-12 産後ケア事業
仙台多文化共生センター 通訳サポート電話 TEL:022-224-1919
区役所などに申込みや問合せをするときに、日本語でのコミュニケーションに不安がある人は、仙台多文化共生センターに連絡してください。言葉のお手伝いをします。
4-1 幼稚園・認定こども園
幼稚園は満3歳から小学校に入るまでの子どもが対象です。入園は希望する園に直接申し込みます。4月入園の申し込みは前の年の 11月から始まります。保育料は、上限額の範囲内で無料です。
認定こども園は保育所と幼稚園の機能が一つになった施設です。小学校就学前までの子どもを対象に、3歳未満児には保育を、3歳以上児には教育や保育を提供します。また、地域の子育て家庭を対象に子育て支援も行います。 保育利用における保育料は世帯の市民税額などで決まります。(3歳児クラスから5歳児クラスの保育料は無料です)。
申込方法などは園によって違います。希望する園に直接問い合わせてください。
4-2 保育所(認可保育所)
保護者が働いている、あるいは病気にかかっているなどの理由で、家庭で保育することができないお子さんを、保護者にかわって保育するのが保育所です。入所には条件があります。入所の対象となるお子さんは保育所によって多少異なりますが、生後4 か月から小学校就学前までのお子さんです。保育料は世帯の市民税額などで決まります。(3歳児クラスから5歳児クラスの保育料は無料です)。
入所の申し込み
第一希望の保育所を管轄する区役所保育給付課、宮城総合支所保健福祉課で随時受け付けています。ただし、毎年4 月1 日に入所する方の申し込みについては、別に期間を定めています。例年10 月の「仙台市政だより」で日程をお知らせしています。
4-3 家庭的保育事業・小規模保育事業(C型)(保育ママ)
仙台市が認可した家庭的保育事業者(保育ママ)が、家庭的な雰囲気のもとで、少人数でのきめ細やかな保育を行います。利用対象は、生後8 週間から2 歳児まで(3 歳に達する年度末まで利用できます)。仙台市にお住まいの方で、就労等によりお子さんを保育することができない方が対象となります。
くわしい内容や利用申込などは、お住まいの区の区役所保育給付課、宮城総合支所保健福祉課に相談することができます。
家庭的保育事業・小規模保育事業(C型)(保育ママ)とは
保育士・保健師・助産師・看護師・幼稚園教諭のいずれかの資格がある方、または子育ての経験がある方で、所定の研修を受講して認定された方です。また本人も家族も健康で、児童福祉に理解がある方です。
4-4 認可外保育施設
市の認可保育施設以外の民間の保育施設を認可外保育施設といいます。認可外保育施設を利用する際は、建物の外観や保育料などだけで判断せず、ご自身で見学するなど、保育内容を確認してください。利用したい場合は、直接各施設に申し込んでください。
4-5 児童館・児童センター
児童館・児童センターは、各小学校区にひとつ程度あり、「あそび」を通して子どもの健康増進と心の豊かさを育てることを目的とした施設です。利用は無料です(おやつ代や行事参加料はかかるときもあります)。0歳~18歳未満は誰でも利用できます。未就学児は保護者の付き添いが必要です。子ども達は自由に来て、友達と楽しく遊ぶことができます。
また、乳幼児連れの保護者の方も子どもと一緒に遊んだり、保護者同士の交流の場として利用できます。工作やゲーム、季節の行事など、さまざまな企画行事を行っています。内容や参加方法は各施設で発行する「児童館だより」「児童センターだより」で紹介しています。
保護者が働いているなどの理由で、日中家庭に保護者がいない小学生1年生から6年生を対象とした登録制の「児童クラブ(有料)」など、さまざまな取り組みを行っています。くわしくは、各児童館・児童センターに問い合せください。
4-6 保育所の一時預かり
保護者の方がパート勤務、傷病、冠婚葬祭、その他私的理由などにより、一時的にお子さんの保育ができないとき、また保護者の方が就労などにより月64 時間以上お子さんの保育ができないときに、一部の保育所などでお子さんをお預かりします。
利用料や時間、申込みなどくわしくは、直接施設に問い合わせる必要があります。
一時預かりを実施している施設は、仙台市ホームページで確認することができます。
4-7 病児・病後児保育
病気(当面症状の急変が認められないとき)または病気の回復期にあり、集団保育などが困難なお子さんで、保護者の勤務の都合、傷病、事故、出産、冠婚葬祭などで家庭保育が困難なお子さんを、施設でお預かりします。対象は、仙台市内に住んでいて、概ね生後6 か月から小学校6年生までのお子さんです。
利用を希望する方は実施施設に事前に登録が必要です。「病児・病後児保育登録申請書」に記入し、実施施設に提出してください。利用するときは、かかりつけ医からの「家庭医連絡票」を添付して、実施施設へ提出してください。お子さんの病状によっては、利用できないこともあります。また、1枚の家庭医連絡票で利用できる期間は7 日間以内です。
病児・病後児保育を実施している施設は、仙台市ホームページで確認することができます。
子どもの両親のいずれかが東北大学の学生または職員は、東北大学病院の病後児保育室が利用できます。詳しくは直接問い合わせてください。
問合せ | 病後児保育室「星の子ルーム」TEL 022-717-7819 |
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4-8 仙台すくすくサポート事業
仙台すくすくサポート事業は「お子さんを預かってほしい方(利用会員)」と「お子さんを預かることができる方(協力会員)」が会員となり、お互いに信頼関係を築きながら子どもを預け・預かる、子育て支援活動です。概ね生後か月から小学校6 年生までのお子さんを対象に、保育園・幼稚園・児童館の送迎や預かりをします。仙台市が事務局となり、責任を持って仲介・斡旋を行いますので、安心して利用してください。会員登録は無料です。
くわしい内容については、仙台すくすくサポート事業事務局(TEL 022-214-5001)までお問合せください。
4-9 子育てふれあいプラザ
子育てふれあいプラザ(のびすく)は、乳幼児とその家族を対象とした子育て支援の施設です。無料の「ひろば」では、親子で遊んだり、子育てに関する相談をすることができます。
有料の「一時預かり」は、生後6か月から就学前まで、子どもを預けることができます。利用できる日や時間は各施設で違います。利用には事前に会員登録と申し込みが必要です。
施設名:のびすく仙台、のびすく宮城野、のびすく若林、のびすく長町南、のびすく泉中央
4-10 子育て世帯訪問支援事業(育児ヘルパー派遣)
妊娠中から出産後1年以内で体調不良などのため家事や育児が困難な家庭にヘルパーを派遣して、家事や育児など支援をします。
くわしい利用方法や内容、利用料などについては、住んでいる区の区役所家庭健康課、総合支所保健福祉課に相談することができます。
4-11 託児ボランティア
急な用事や通院、気分転換したいときなど「子どもを預かってもらえると助かるのになあ…」と思ったことはありませんか?そんなとき時は、託児ボランティアも利用することができます。
4-12 産後ケア事業
仙台市では、病院や診療所、助産所において、宿泊またはデイサービス(日帰り)、訪問により、母体の回復のための支援や育児指導、生活の相談等のサービスを行う産後ケア事業を実施しています。
くわしい利用方法や内容、利用料などについては、住んでいる区の区役所家庭健康課、総合支所保健福祉課に相談することができます。