学校と家庭

授業参観

各学期に1、2回くらい、子どもの学校での様子を知るため、保護者が学校での授業を見ます。

学級懇談

授業参観のあと、担任や保護者同士で子どもの教育について話し合います。

おたより

学校からは「がっこうだより」、学年からは「がくねんだより」(名前はそれぞれ違います)が、月1回くらい配布されます。この中に、月の行事や学習予定、集金のお知らせ、学習で使うものの連絡などがありますので、気をつけて読んでください(日本語がわからないときや内容が理解できないときは学校に問い合わせてください)。

家庭訪問

年に1度、家庭訪問があります。学級担任が、お家を訪問し、子どもの様子について話し合います。訪問したい日時を知らせますので、都合の悪い場合は早めに連絡してください。 学校によっては家庭訪問がない場合もあります。

個人面談

保護者が順番に学校に来て、担任と子どものことについて話し合います。

PTA

PTAとはParents and Teachers Assoiationの略称で、子どもたちのために保護者と学校が協力して活動を行います。 バザーや講演会などの行事を行ったり、子どもたちのことについて相談をします。活動のためのPTA会費を集めます。

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子ども会

地域には「子ども会」という活動があります。子どもたちの健やかな成長のために、子どもと親がお互いに交流を深め、理解し協力し合うのがこの会の目的です。活動には会費が必要です。集金は、6ヶ月分か数ヶ月分をまとめて集めます。子ども会の活動の他に、「町内会」の活動へ参加することもあります。子ども会活動の例は、親睦会、地域のお祭りへの参加、歓送迎会、レクリエーション、資源回収などです。子ども会については、学校の先生に相談してください。

学童保育

子どもが帰宅後、家に誰もいない1年生から3年生の子どものために、学童保育があります。場所は学校の建物の中か、近くの市民センターや児童館です。詳しいことは学校に相談してください。