【11/10(日)開催】仙台防災未来フォーラム「多文化の視点から考える仙台防災枠組」
仙台には、多様な文化背景を持つ外国人市民が暮らしています。防災は日本人にも外国人にも共通の課題です。地域や行政の活動例を通して、改めて「仙台防災枠組」について考えるとともに、多分化をテーマとした防災ワークショップを紹介します。
◆日時:11月10日(日)
◆時間:14:30~16:00
◆場所:仙台国際センター展示棟 会議室3-B
◆対象:関心のある方ならどなたでも(申込不要・入場無料)
◆内容:事例発表(日頃の防災・減災の取り組みについて)・多文化防災ワークショップの紹介・実演
※多文化防災ワークショップの詳細はこちら
◆登壇者
・シティ マストゥラ 氏(マレーシア出身・仙台市災害時言語ボランティア)
・ユリア ゲルスタ 氏(ドイツ出身・東北大学災害科学国際研究所 助教授)
・奥山 敦史 氏(東北福祉大学救命ボランティアサークルFAST)
・大槻 由美子 氏(仙台市防災環境都市・震災復興室)
◆仙台防災未来フォーラム・・・仙台市が主催するこのイベントは、東日本大震災の経験や教訓を未来の防災に繋ぐため、日ごろの活動を発信し、市民の皆様と防災を学ぶ場です。仙台市防災環境都市・震災復興室と(公財)仙台観光国際協会が、上記セッション(14:30~16:00)を行います。
◆仙台防災枠組・・・2015年3月に仙台で開催された国連防災世界会議の成果文書。国籍や性別、立場を問わないあらゆる主体が防災に取り組むことが大切であると謳われています。
◆多文化防災ワークショップ・・・(公財)仙台観光国際協会[旧・(公財)仙台国際交流協会]では、避難所の中で起こる「日本人」と「外国人」の間の問題を テーマとしたワークショップ教材を作りました。詳細はこちらをご覧ください。