ブログ国際化事業部からのお知らせ

【7/29共催事業】外国につながる子ども支援「外国人児童生徒等教育を担う教員・支援員の研修担当者研修」参加者募集

<文部科学省委託 外国人児童生徒等教育を担うモデルプログラム事業~外国人児童生徒の現状をとらえ、適切な支援を行うにはどうしたらよいか>

外国人材の受け入れなど、社会のグローバル化が急速に進展する中で、日本語指導が必要な児童生徒が急増しています。地域・学校の現場では、この子どもたちに日本語を教えたり、適応支援を行ったりする人材の育成がさらに重要となっています。本研修会では、このたび開発された文部科学省委託「外国人児童生徒等教育を担う教員・支援者のモデルプログラム」の紹介を行い、このプログラムを活用する方法について学校教員・支援者の方ととともに学びます。外国につながる子どもの支援に関心のある方など、どなたでもご参加いただけます。

主催:公益社団法人 日本語教育学会

共催:公益財団法人 仙台観光国際協会

後援:公益財団法人 宮城県国際化協会

日時:7月29日(月) 13時30分~16時30分

場所:仙台国際センター会議棟1階

「仙台多文化共生センター研修室」

http://int.sentia-sendai.jp/j/exchange/index.php

講師:

伊東祐郎(国際教養大学教授・前東京外国語大学副学長)

中川祐治(福島大学 准教授)

市瀬智紀(宮城教育大学 教授)

内容

・13時30分~14時00分

講義「外国人児童生徒等教育を担うモデルプログラム事業とはなにか」(中川)

・14時00分~14時45分 講義「言語の発達と認知の発達 モデルプログラムF」(伊東)

・14時45分~15時15分 ワークショップ①モデルプログラム全体を知る(市瀬)

・15時15分~15時45分 ワークショップ②研修をデザインしてみる(市瀬)

・15時45分~16時15分 デザインの共有(全員)

・16時15分~16時30分 まとめ

対象:外国人児童生徒の教育にかかわる学校教員及び支援者の研修に当たられる方、及びモデルプログラムに関心のある方

参加費:無料

申し込み方法:Googleフォーム(https://goo.gl/forms/uKfpiaWnmoc4bOnS2)にて申込。当日参加も可。

問合せ:

ichinose@staff.miyakyo-u.ac.jp(市瀬)

nakagawa@educ.fukushima-u.ac.jp(中川)