新型(しんがた)コロナウイルスの患者(かんじゃ)の発生(はっせい)について(2020年2月29日)
仙台市(せんだいし)からの お知(し)らせ(2020年2月29日)
新型(しんがた)コロナウイルスの 患者(かんじゃ)の 発生(はっせい)について
2月29日(土)午前(ごぜん)6時頃、仙台市(せんだいし)で 新型(しんがた)コロナウイルスの 患者(かんじゃ)が見(み)つかりました。
宮城県(みやぎけん)では はじめて です。
この患者(かんじゃ)は、クルーズ船(せん)「ダイヤモンド・プリンセス」に のっていました。
クルーズ船(せん)の なかで、14日間(にちかん)の 健康観察(けんこう かんさつ)をして、検査(けんさ)で 陰性(いんせい / コロナウイルスをもっていない)でした。
2月23日(日)からは、仙台市(せんだいし)が 健康(けんこう)の 確認(かくにん)を していました。
2月28日(金)に、熱(ねつ)が すこしあり、のどの 痛み(いたみ)が ありました。
検査(けんさ)をして、陽性(ようせい / コロナウイルスをもっている)ということが、今日(きょう)わかりました。
今、患者(かんじゃ)は、感染症指定医療機関(かんせんしょう してい いりょうきかん / かんせんしょうの とくべつなびょういん)に 入院(にゅういん)しています。患者(かんじゃ)は、ひどい 状態(じょうたい)では ありません。
これから、この 患者(かんじゃ)から コロナウイルスが うつった 人(ひと)が いないか など、調査(ちょうさ)や 健康観察(けんこうかんさつ)を します。
仙台市からのお知らせ(2020年2月29日_やさしい日本語)