【報告】11/13~12/12 「日本語を母語としない小・中学生のためのオンライン教室」を開催しました

SenTIAでは、宮城教育大学と共催で「日本語を母語としない小・中学生のためのオンライン教室」を開催しています。
毎年、「初夏(6~7月)」「秋(11~12月)」「春(2月~3月)」の3期に分けて行っています。
外国ルーツの小・中学生と、ボランティアの大学生が、グループに分かれて勉強や楽しい活動をします。


今年の「秋」のオンライン教室は11月13日~12月12日でした。
水曜日と木曜日に分けて行い、各曜日5回ずつ教室がありました。
小・中学生の皆さんは合わせて24名、大学生ボランティアの方は20名参加してくれました。


子どもたちが大学生の先生たちにたくさんお話しを聞いてもらい、楽しそうな姿が印象的でした。
最後の週は、みんな「終わるのが寂しい」と言ってましたね。
学生ボランティアの皆さんは、毎回一人一人の理解度や好みに合わせて、楽しい教材をたくさん準備してくれていました。


教室の勉強の一例を紹介します。

楽しくお話ししながら、生活で使う日本語を学びました。

子どもが好きなものに関連させて、教材を作ってくれた学生さんもいます。


次回、「春」のオンライン教室は、2025年2月末頃を予定しています。
募集が始まったら、ブログやFacebookでお知らせします。ぜひご参加ください。

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