| 災害情報 |
医療機関
仙台市内の医療機関は,ほぼ通常どおりの診療体制となりました。なお,ライフラインの復旧状態などから受付時間の変更等が生じる可能性がありますので,事前に各医療機関へお問い合わせのうえ受診するようお願いいたします。
感染症予防
避難所や人込みでの感染症予防に努めましょう(注意喚起)
避難所では、寒さや慣れない環境で集団生活をしなくてはならず、体の抵抗力が低下することでさまざまな感染症が流行する可能性があります。
特に小さなお子さんや高齢者、持病をお持ちの方などでは重症化しやすく、注意が必要です。
皆さんで協力して、予防に努めましょう。
1 症状
(1)インフルエンザ・風邪
インフルエンザや風邪は、咳やくしゃみを浴びたり、鼻汁などのついた手に接触することで感染します。特にインフルエンザは、突然の発熱、のどの痛みや咳、全身のだるさや筋肉痛などを伴い、重症化することもありますので、早めの受診が必要です。
(2)感染症胃腸炎
感染症胃腸炎は、主にウィルスを原因とする感染症です。中でもノロウィルスを原因とする感染胃腸炎は感染力が強く、腹痛、嘔吐、下痢などが主症状で、水分補給が重要です。アルコール消毒ではあまり効果がなく、塩素系消毒剤が有効です。
2 感染予防のために
(1)流水とせっけんによる手洗いや、アルコールなどによる手指消毒をしましょう
食事前・咳やくしゃみを手に浴びたり、鼻汁などが手についたとき、トイレ使用後・おむつ交換後など
(2)こまめにうがいをしましょう
(3)「咳エチケット」マスクを着用したり、咳やくしゃみが出るときは、ティッシュなどで口をおおいましょう
(4)インフルエンザや風邪の人を介護する方は、マスク着用しましょう
(5)室内を換気しましょう
(6)ぬれたタオルや衣服などを室内に置き、室内の湿度を保ちましょう
(7)食品は清潔な手で扱いましょう
(8)嘔吐・下痢などの症状が出たときは
○マスクと手袋を着用して、汚物が飛び散らないよう拭き取りましょう
○トイレ、手すり、ドアノブ、床等を塩素系漂白剤などで拭き取りましょう
○ふきとったぞうきんや使用したマスク、手袋などはビニール袋などで密閉して捨てましょう。
○処理後は十分手洗いをしましょう
震災後の健康と生活
避難所での生活は、これまでの生活環境と異なりさまざまな不自由がある一方、周囲への気兼ねや遠慮から、我慢してしまいがちになります。
さらに、災害による疲労やストレスが重なり、体調を崩しやすくなります。
特に、抵抗力が落ちている方や高齢の方は、次の点に注意して予防に心がけましょう。
また、体調が悪いときは我慢せず、避難所の世話係や保健スタッフに伝えてください。
1 エコノミークラス症候群の予防
エコノミークラス症候群は、狭い場所で長時間足を動かさないと、血行不良が起こり、血液が固まりやすくなり、血の固まり(血栓)が、肺に詰まって肺塞栓などを起こします。
車中泊をしている方も注意が必要です。
【予防のポイント】
1 ときどき足の運動や軽い体操・ストレッチを行いましょう
2. こまめに水分を取りましょう(カフェインの入った飲み物は控えめに)
3. 眠るときは足を高めにして休んでください
2 誤嚥性(ごえんせい)肺炎の予防
誤嚥性肺炎は、歯みがきができない状況となり、口の中に残っている食べ物カスや細菌が、誤って気管から肺に入ることで起こります。
抵抗力が落ちている方や高齢の方がかかる場合があります。
【予防のポイント】
1. 食後は、お口や入れ歯を清潔にしましょう
2. 歯ブラシがない場合は、こまめに「ぶくぶくうがい」をしましょう
3. 食事のときは、座った状態の姿勢を心がけ、食後すぐに横にならないようにしましょう
3 食事について
古くなった食べ物は、食中毒の原因となります。食べ残しは捨てましょう。
また、膀胱炎や便秘を予防するために、水分を十分にとり、トイレを我慢しないようにしましょう。
次のような場合は、避難所の世話係や保健・医療スタッフに伝えてください。
1. 下痢が続く
2. 糖尿病、腎臓病などで食事制限がある
3. 噛みにくい、飲み込みにくい
問い合わせ:
健康福祉局健康増進課 電話022-214-8198