【報告】「令和7年度市民センターフォーラム~世界とつながるまちの居場所~」に協力しました。
2025年12月6日(土)、仙台ひと・まち交流財団主催の「令和7年度市民センターフォーラム~世界とつながるまちの居場所~」に協力をしました。
市民センターフォーラムは、毎年テーマを設けて開催しているそうで、今年のテーマは「多様性」でした。SenTIAは、ステージでのパネルトークと体験コーナー・世界の文化体験を担当しました。

パネルトークでは、「外国出身者の日本での子育て」をテーマに、ネパール、スリランカ、ラオス出身のゲストへから、日頃の子育てや多様な価値観についていろいろとお話を伺いました。
スリランカ出身のアサンギさんは、「母国の子育ては、もっと祖父母や周りの人が関わるが、日本での子育ては自分たちしかいないから大変」とのこと。また、ネパール出身のカティワダさんは、「家族のサポートが少ない反面、行政、病院、保育園のサポートのおかげで楽しく子育てしている、それは日本の子育ての良いところ」だそうです。
司会を担当したネパ―ル出身のバワニさんからは、「自分たちの文化、言葉を子どもに教えるには、どういった工夫をしていますか?」という問いかけがあり、ラオス出身のチッパソンさんは「日本に住んでいると子どもは日本語を自然に覚えてくれるが、ラオスの文化を日本にいながら伝えることは難しい。ときどきラオス料理を作って食べたり、お正月は、ラオス式にして母国語で話したり工夫している」とのこと。みなさんの工夫している様子がうかがえました。

パネラーのひとり、市民センター職員の薄木さんからは、「日本人から声をかけられるのはどうですか?」の問いがあり、「もちろん、嬉しいです!」「日本では、他人に声をかけることを遠慮するけれど、同じ空間にいて声をかけられないのは、自分の国では失礼になったり、さみしく感じるときがある。ぜひ、気軽に声掛けしてほしい」とのことでした。
世代や、文化の違いでいろいろと異なりますが、子育てにまつわるたくさんの話を聞くことができた時間でした。

体験コーナーは、日本の文化と世界の文化コーナーがあり、SenTIAの外国人スタッフや留学生交流委員が世界の文化体験ブースを担当しました。
ウクライナのお守り「モタンカ人形」作り、ベトナムの民族衣装の試着コーナー、インドネシアのボードゲーム、アメリカやイギリスの遊びなどを紹介しました。
普段、市民センターを利用している方や、SenTIAブログを見た方がブースに立ち寄ってくれました。普段、なじみのない外国の遊びやゲームを楽しみ、おしゃべりをしながら、外国の文化を楽しむ1日になりました。
市民センターフォーラムの当日の様子は、仙台ひと・まち交流財団のHP、YouTubeでもご視聴いただけます。ぜひ、こちらも合わせてご覧ください。
https://www.hm-sendai.jp/siminc/news/info224.html
