日本語ボランティア

(公財)仙台観光国際協会(SenTIA)では、外国人の日本語学習をお手伝いする「日本語ボランティア」の活動支援を行っています。日本語を学びたい外国人の方から申込を受け付け、学習時間や場所などの条件が合う日本語ボランティアを紹介します。 学習の際は基本的に日本語を用い、学習者とボランティアが1対1で学びます。

活動内容

  1. 日本語学習の支援(日本語を一方的に教えるのではなく、学習者が自ら学ぶことができるよう手伝う)
  2. 報告書の提出(支援は基本的に紹介から1年間です。期間が終わったら報告書を提出していただきます)
  3. 研修会等への参加(年に数回研修会の情報をお届けします)

資格

 以下の条件を全て満たす方。(注※)

  1. 当協会が主催する「日本語ボランティア入門講座」を修了した方。
  2. 当事業の趣旨、目的を理解・賛同し、国籍や言語を問わず外国人が希望する学習のサポートができる方。
  3. 仙台市内で活動可能な方。

※「日本語ボランティア入門講座」は現在実施しておりません。そのため、以下いずれかの資格をお持ちの方も登録が可能となります。 詳細はお問い合わせください。

  • 仙台市以外の地域国際交流協会等で実施する日本語ボランティア養成講座修了。
  • 民間の日本語教師養成講座を50時間以上修了。
  • 日本語教師通信教育講座修了。
  • 日本語教育能力検定試験に合格。
  • 大学、大学院等で日本語教育の所定単位を取得、もしくは、在学中で所定の単位の半分以上を取得。

よくある質問

Q1. 活動はどのように始まりますか?

A1.

  1. 日本語学習者の申込を受け付けると、SenTIAが条件のあうボランティアを探し、連絡します(年に数回は学習希望者のリストをボランティア登録者に送り、ボランティア自身に自分と条件のあう学習者を見つけていただくことがあります) 。
  2. 日時を決めてSenTIAのスタッフ立ち合いのもと、学習者と顔合わせをします。(マッチング)
  3. 問題がなければ、活動開始です。

Q2. どこで活動していますか?

A2. 仙台国際センターや市民センター等の公共施設、カフェ等で活動されている方が多いです。

Q3. 学習者は、どのような方が多いですか?

A3. 留学生やその家族、語学教師などが多いです。最も多い出身国は中国やベトナムです。

Q4. 活動の費用は、誰が負担しますか?

A4. 基本的に、活動にかかる費用(ボランティアの交通費、テキスト代、コピー代など)は、学習者が支払います。 金額等の詳細はマッチングの際に決定します。

登録者数

279名(2013年12月現在)

活動しているボランティアの声…

★日本語ボランティアをして良かったことが2つあります。 それは、自分のこと―自分を取り巻く様々なことを考えるようになったことと、相手の国に思いを馳せるようになったことです。言葉を通して普段無意識にしていることを学習者の全く別な視点から「なぜ?」「どうして?」と尋ねられることで改めて意識させられるのです。

また、見知らぬ国の様子を具体的に聞くと関心の持ち方も新聞やテレビの見方も変わってきます。 一対一の小さな交流ですが、人の役に立てる喜びとともに世界を広げてくれる、ワクワクドキドキのボランティアです。

(仙台市若林区 60代女性)

★「日本語ボランティア」を始めて4年になりますが、私にとっては日本語で外国人とおしゃべりが出来る素晴らしい取り組みだと思うようになりました。 どこの国の人ともおしゃべりが出来るので、その国の様子や学習者の目標や趣味や人生観なども伝わってきてとても勉強になります。

いつも心掛けていることは、私はプロの先生ではないのだから、判らないことは「専門の先生に聞いてみるね」と言っていい加減な返事をしないことです。 そうすると肩の荷が下りてとても楽になります。そして少しずつ自分でも勉強を重ねて行くとだんだん自信がついてきますよ。

それからボランティア同士の出会いがあって、そのお付き合いもとても楽しく、更に外に出掛けることで妻の機嫌が良くなって万々歳です。今やこの活動は私の生き甲斐になっています。

(仙台市青葉区 80代男性)

日本語ボランティア入門講座

外国人の日本語学習をお手伝いするボランティアを育成するための講座です。

※現在、定期的な開催はしていませんが、募集開始の際はSenTIAホームページなどでお知らせします。